サービス概要
個別で実行しているジョブをジョブネットワークとして関連づけ、実行を制御・統合的に管理するサービスです。エラー発生時のメール通知やコンソールでの進捗管理・再処理実施が可能なため、システムの安定稼働と生産性向上が実現します。
このようなお悩みをお持ちの方におすすめです
- ジョブの手動管理に苦労している
- ジョブの進捗状況を手軽かつスムーズに把握したい
- システム運用を効率化し、オペレーションミスを減らしたい
導入効果
作業効率の向上
これまで手動で行っていたジョブの確認や次のジョブの実行が自動化されます。これによりお客さまの負担が軽減され、効率的な運用を実現可能です。ヒューマンエラーも減少し、全体的な作業時間を短縮できます。
システム運用の安定性向上
ジョブのエラー発生時にはメールで通知されるため、即座に対応することが可能です。また、ジョブの進捗を常に把握でき、異常終了時のリカバリーもスムーズに行えます。システムのダウンタイムを最小限に抑え、安定した運用を実現します。
特長
01.ジョブの自動実行と制御
手動で行っていたジョブを自動で実行・制御し、設定したスケジュールに基づいて確実に実行します。複数のサーバー間で関連するジョブを一括管理し、効率的に制御することが可能です。
02.異常時のエラー通知とコンソールの提供
ジョブが異常終了した際は、アラートメールで通知します。また、異常終了時の再起動や進捗状況を把握するためのコンソールも提供します。システム運用が可視化され、異常が発生した際も迅速に対応可能です。
03.ジョブネットワークの構築と設定
お客さまのジョブの実行要件をヒアリングし、複数のジョブを関連づけたジョブネットワークを構築します。さらに、ジョブの実行スケジュールの設定とテストを実施することで、効率的かつ確実なジョブの運用をサポートします。
お客さま環境とジョブ管理サーバー環境の接続方法
- ジョブ管理サーバー環境からお客さま環境にアクセス許可をいただく必要があります。
- ジョブ管理サーバーからお客さまサーバーへのアクセスは以下から選択可能です。
@インターネット経由
A専用線接続(パブリッククラウド接続*1)
BインターネットVPN接続
- *1
- パブリッククラウド接続をご利用いただけるクラウドサービスはAWS,Azure,GCP,IBM,Oracleです。
- お客さま環境からインターネットVPN接続をご希望する場合は、お客さま環境にVPN接続用設備を設置していただく必要があります。